2010年の平凡な日々

2010年12月31日

  WLAE-AG300N/Vその後

WLAE-AG300N/V、色々問題が多いようで・・・。

初期不良かもしれませんが、もう、めんどうなので当分放置。

一度電源を落とすと、親機に接続できなくなる。
リセットしないとWLAE-AG300N/Vにアクセス出来ない。

親機を再起動かけて一度接続が解けると、親機に接続できなくなる。
リセットしないとWLAE-AG300N/Vにアクセス出来ない。

という、致命的な問題が。

初期設定のままだと、問題なく起動しているので、子機設定に書き換えた場合に発生する問題なのか?
親機を探しに行くところで、WLAE-AG300N/Vがハングアップしてるのでしょうか。

その場合、本体のリセットボタンでリセットをかけますが、リセットボタンを押すタイミングも重要で、起動してからステータスボタンがオレンジになった時点でリセットボタンを押さないと、リセットになりません。ステータスボタンが緑になってしまったら、リセットボタン押してもリセットになりません。

上手くリセットできたら、パソコンから設定し直せば、その一度限り親機と接続できます。

やっぱり、初期不良かな。やだな、面倒だ。


2010年12月31日

  テレビとBlu-rayレコーダーを無線でネットに接続する

無線LANの親機はAirMacExtremeで、そこから距離があるテレビの場所までは、今までも、コレガのものを子機にして無線LANで飛ばしてたのですが、時々接続が切れてしまうことがあり、そうすると出先からディモーラ経由でのDIGAの録画予約が出来なかったりしてました。

そこで思い切って新しい子機を導入することに。

詳しく調べずに選んだのは、バッファローのWLAE-AG300N/Vです。

選択した理由は、11n/aに対応してることと、安いことでした。
これは、LANポートが2つしかないので、合わせて5ポートのGigabit Ethernetのハブを購入。
接続するのは、テレビ(VIERA)、Blu-rayレコーダー(DIGA)、DVDレコーダー(スゴ録)、PS3の4つなので、WLAE-AG300N/Vからの配線も含めて、ちょうどポートが埋まります。
ちなみに、WLAE-AG300N/VのLANポートは100Base-Tなので、100Base-Tのハブならもっと安いのですが、せっかくなのでギガビットです。

ハブは、同じくバッファローのLSW3-GT-5EPを購入。

さて、WLAE-AG300N/Vを、AirMacExtremeの子機にする設定ですが、Windowsなら、バッファローのQ&Aのここのやり方で出来そうですが、Macなので、基本ブラウザで設定します。

設定方法は、
1. WLAE-AG300N/Vを有線でMacに接続する。
2. 付属のCDからエアステーション設定ツールを起動し子機を選択。
3. 通常の設定をするようにすると、ブラウザが起動しWLAE-AG300N/Vにログインする。
ここまでは、マニュアル通りで。
4. 無線設定のエアステーション間接続で
 親機/子機設定:子機(EC)
 SSID:AirMacExtremeで決めているもの
 無線の認証:AirMacExtremeで決めているもの(普通はWPA2-PSK)
 無線の暗号化:AES
 WPA-PSK(事前共有キー):AirMacExtremeで決めているもの

これで、取りあえず子機になります。

後は、LAN設定でDHCPサーバーからIPアドレスを自動取得を選択でOKです。

問題は、AirMacExtremeとの接続で11n/aでなく、11n/g/bでしか接続できないことです。
5GHz(11n/a)用のSSIDはAirMacExtremeで別に用意しているので、明示的に11n/aで接続できるようにしているのですが、そちらでは接続が上手くいきません。
2.4GHzでも11nなので速度的には問題ないのでしょうけれど、2.4GHz帯では電波干渉が多くていまいちなんですよね。

引き続き検証してみたいと思います。






2010年12月30日

  12周年

ホームページをはじめて、12年。

当時はGossamerをいじり倒して遊んでましたが、それ以降はずっとノートパソコンなので、ほとんど弄らず。たまーに、HDDの入れ替えしても、ホームページにアップしなくなったりと、近頃怠惰です。

以前は情報量も非常に少なく、こんな個人のサイトでも、それなりにネタかぶりはしなかったものですが、今ではバラシネタは、発売すぐにアップされるし、HDD交換はそれを見れば十分可能という。。。
まぁ、確かに今でもレアな情報があるわけですが。

ここ数年、サイト立ち上げた当時にやってたプログラムをまたやってまして、だんだん本格的になってきてます。

ユーザーインターフェース(UI)の作成は、ResEditの時代で停止してますし、Cocoaは書けないんですね。今作っている物はOpenGLを使うので、Carbonすら使わなくていいように、GLUT+GLUIでUIを作ってます。何がいいって、そのままWindowsに持って行っても、基本修正無しでビルドが通るんですね。

そんなこんなで、相変わらず濃厚なMacユーザーやってますが、めったにこっちで日記を書かなくなりました。別口のブログはほぼ毎日書いてますが、こちらは仲間内の非公開なので気楽な内容です。

ここ数日は、無線LANの子機の設定で悪戦苦闘してて、、、これもまた、情報が少なかったんですね。
AirMacExtremeが親機なんですが、結局11n/aで接続できず、11n/g/bで接続しかできなかったり。それも不安定だったり。

後何年続くか分かりませんが、マイペースで続けていきたいと思います。

来年は、もうちょっとがんばろうかな。


2010年08月08日

  PLANEX 車載USB充電 シガーソケットチャージャー エコモデル

iPhone4用を車で充電するために購入しました。

3GS充電対応を謳っていた商品も、なぜかiPhone4では充電が不安定に。

Amazonで商品を探してたら、「PLANEX 車載USB充電 シガーソケットチャージャー エコモデル」なる物を発見。
DC5V、1200mAなので、サンワサプライのUSBカーチャージャーとスペックは同等。
見た目は、、、安っぽい感じですが、180円の価格差を・・・。

ということで、ポチッと。

エコモデルって、何だろうと思ってましたが、届いて納得。

これです。なんともシンプル。
充電万能


中身はこれだけ。
充電万能


見た目もよくないですが、充電も問題なくできていて、機能的にはOKかと。
見た目重視なら、サンワサプライの方ですね。。。






2010年07月30日

  iColor GLOW iPhone 4のアンテナ部に貼るテープ

iColor Wrapは、iPhone 4 の周囲の金属アンテナ部に貼るシールです。

様々な色があるのですが、今回蛍光色(GLOW)が発売されていたので、購入してみました。

iColor GLOWです。

購入は、日本からも可能で、支払いはPayPalで行うので安心です。
(購入はこちらから)

一般カラーは7.77ドル、GLOWは10.77ドル(送料込み)です。

で、届いたのがこちら。
普通郵便で届きます。

1

中身は、これだけです。

2


テープは2セット入ってます。貼り付け前に本体の脂を取るためのアルコールスワブも入ってます。
親切ですね。

写真はiPhoneで撮ってるので、貼り付け後の状態の写真はありませんが、こんな風に暗いところで光ります。ネタとして、面白いかと。

3


これを貼って、iPhone 4 Bumperを付けてしまうと意味がないので、ebayで購入したエアジャケっぽいケースを付けました。

http://cgi.ebay.com/ws/eBayISAPI.dll?ViewItem&item=120588576777

1.59ドル(送料込み)と安いんですけど、iPhone 4 より微妙に小さくて、背面が若干反った感じになります。その分、密着力があるのですが・・・。150円程度なので、まぁ、そんな物でしょう。



2010年07月29日

  iPhone充電アイテム

iPhone4を家で充電するためのものと、車で充電するためのものを購入しました。

家で充電するためのものは、ありがちな4ポートUSBを持つACアダプター。
しかし、ちょっと違いがあるようで、Amazonのレビューによると、iPadを充電できるものと出来ない物がある模様。
もちろん、充電できる物を購入。

TUNEMAX 4USB Charger TUN-IP-200028


車用は、iPhone 3GS充電対応を謳っていた・・・と思うUSBポートタイプの充電器を購入して使っていたのですが、たしかに、3GSの頃は充電できていたものの、iPhone4では、充電が不安定になってしまってます。バッテリーが80%以上あると大丈夫の様ですが・・・。
しかし、車で充電する時って、バッテリーが減ったときだし。

というわけで、枯れた充電器であるものを購入。

SANWA SUPPLY CAR-CHR53U USBカーチャージャー


さて、吉と出るか凶と出るか、届いてのお楽しみです。


2010年07月04日

  かわせみ

バージョン1.1ベータが公開中のかわせみ。
http://www.monokakido.jp/mac/kawasemi.html
http://www.monokakido.jp/mac/kawasemi-beta.html

何しろ、2000円の日本語入力プログラムとは思えない出来。
はっきり言って、ATOKよりも高速に入力できるし、予測もまぁ、問題ないレベル。

でも、ATOKにも、お布施しましたよ。
ATOK 2010 Mac & Winをね。ジャストシステムのオンラインストアで、ポイント使って、6900円だったかなぁ。

Windowsには、間違いなくATOK入れます。だって、MS IMEなんだもん。

Macには、とりあえず入れます。

確かに、ATOKの方が、辞書との連係などで、便利なんですけど、僕のタイピングの速度と照らし合わせると、ATOKの変換が遅過ぎる・・・。かわせみは、その点快適。

細かーい所を見ると、ATOKの挙動は、どこかMacじゃない部分が合って、どうしても気になってしまう。その点、egbridgeだったかわせみは、違和感皆無。

OpenOffice.orgで使っても、きわめてスムーズに入力可能。

物書堂は、iPhoneのAppの販売好調みたいだし、上手に軌道に乗って何より。





実は、ことえりがかなり賢くなって、サードパーティー製の、入力プログラムの必要性が、以前と比べて低くなったというのは、言わない約束。


もう一つ、今日の文調が、いつもと違うのはご愛嬌。






2010年05月22日

  iPhoneOS 3.1.3へのリカバリー方法

iPhoneの開発に関して、アップルにお布施してますので、前略。

ドツボに嵌りかけて、何度やってもうまくいかなかったけど、ネットで検索していくつかの方法の折衷でうまくいったので、個人的メモもかねて。

1. DFUモードに突入

(いろんなサイトで書かれてますが、個人的メモもかねて)

USBケーブルでMac(PC)と接続
iPhoneの電源を切って
スリープボタンとホームボタンを同時押し10秒間
スリープボタンを放すが、ホームボタンは押し続ける
すると、iTunesで認識される

DFUモードの確認方法
システムプロファイラのUSBの項目で、iPhoneがDFU ModeになってればOK
失敗してたら、Recovery Modeになってる。

2. iTunesで復元
(Macの場合)optionを押しながら復元ボタンを押して、OSファイルを選択。
復元していくと、そのうち1015のエラーが出て撃沈・・・かと思いきや・・・


3. iRecoveryを準備

こちらのサイトを参照ください。
念のため、こちらのサイトもリンクさせて頂きます。

上記サイトから、「iRecovery」実行ファイルと「libusb-0.1.4.dylib」が入ったZipファイルを頂きまして、
libusb-0.1.4.dylibは、「/usr/local/lib」に入れる。

で、「iRecovery」実行ファイルをターミナルウインドウにドラッグアンドドラッグ。
「-s」を加えてリターン(「iRecovery -s」ってことです)。

その後のコマンドは・・・これが正解でした。

setenv auto-boot true
saveenv
reboot

で、復活です。

あとは、iTunesに接続して復元するだけです。

簡単なようで、簡単でないですし、iTunesが、iPhoneOS 4.0に対応するまでは、テスト用途以外では手を出さないのがやはり懸命かと。iPhoneOS 4.0がすごく使いやすくなってるのは、ググって頂ければ、分かると思います。WWDCで一般公開でしょうか?


2010年03月09日

  カーボンのiPhoneケース(monCarbone iPhone case)

monCarboneというiPhoneのカーボンケースを勢いで買ってみました。
http://www.moncarbone.com/

ケース表


今までは、iPhoneのカーボンケースと言えば、OSIRがスタンダードだったのですが、せっかくのカーボン柄にロゴが入ってしまって残念なので、買いませんでした。
OSIR iPhoneケース
O-Shield & O-Shield SE
http://homepage.mac.com/risowu/OSIR/OSIR_ACCESSORY.htm

しかし、今回見つけたものは、背面にロゴが無く、しかもカメラホールもドンピシャリです。厚みも非常に薄く、かなり軽いです(つやあり7g、なしは6g、OSIRは15g)。

本家サイトからも買えますが、ebayにも出店してる、米国のPYSpeedという業者からも買えるようだったので、見てみたら、クーポンコードがあれば10ドル引きという事だったので(購入画面でクーポンコードの入力があります)、ebayで買わずにPYSpeedのサイトから買いました。支払いは、PayPalで出来ます。
PYSpeed
http://www.pyspeed.com/product-p/rd-8027.htm

クーポンコードは、ググれば・・・。
購入者にも、友達をさそってね。と、メッセージとクーポンコードがメールで送られてきます。

商品59.99ドル ー クーポン割引10ドル + 送料15.95ドル = 65.94ドル
で、PayPalの支払いは6,011円でした。

そこで買った後に、日本で6000円で売ってる店を知りました。
送料が525円なので、ちょっと高いだけで、安心の日本語取り引きも可能です。

http://msyplus.com/?pid=17920865

私は、クリア塗装のを買いましたが、クリア塗装していない素のカーボン地の方もよかったかなぁとか思ってます。

てっきり米国製と思ってたら、なんと中国製で、販売が台湾の業者っぽかったです。
ケース裏


このケース、(たぶん)ドライカーボンってのが、すごくマニアックでいい感じです。

上記の日本の販売店のページには「当商品の性質上、電波状況により電波が届きにくくなり、電話やWi-Fiに影響が出る場合がございます。ご了承ください。この件での返品・返金は受けられません。」と書かれています。

私が1日使った感じでは、特に電波を拾いにくいという感じではなかったですが、販売者がそういう注意を書いているので、そういう事例もあるのでしょう。


以下は、写真です。


carbon
カーボンの織物模様がすごく綺麗で、見る向きを変えると、模様が変わってとてもいいです。

side
カバーする部分は、iPhoneのプラスチックの部分だけで、銀縁は保護しません。

top
トップ部分

lt-switch
スイッチ部分

bottom
ボトム

camera

カメラ部分。完璧なフィットです。

edge
厚みはとても薄いです。

back
ロゴは裏面のみ


2010年03月01日

  エアジャケそっくりなiPhoneカバー(約150円!)

ebayでAir JacketそっくりのiPhoneのカバーが売っていたので、試しに購入してみました。
送料込みで、約150円。
購入したのは透明ですが、別にクリアブラックのものもありました。

こんなパッケージです。
包装・表


ebayで購入する、iPhoneカバーのスタンダードな包装です。
包装・裏


開けてみると、カバーだけかと思っていたら、エアジャケと同じように、密着による模様防止のシールまで付属。日本向けだけの商品では無いはずですが、説明文章も活字のおかしい日本語で書かれていて、air jacketと書かれています。怪しい・・・。
内容物


左がebayの商品、右がエアジャケ。
ebayで買ったものが微妙に分厚いです。写真にはありませんが、カメラ穴や、左のボタン穴は完璧。バリは少し大きいかなというレベル。密着の模様が、エアジャケのように綺麗に出来ずにまだらになるので、少しゆがみがあるのかもしれません。
比較


価格を考えると、十分な品質です。
画面の保護フィルムは付属してませんが、ダイソーで105円で買えますし。。。

ちなみにこれ、パワーサポートのサイトで掲載されているコピー品にそっくりですが、「Airジャケット」として売ってるわけでもないですし、包装も全く違います。

ちなみに、このカバーを加工したと思われる、色つきのものや、模様付きのものもebayで見つけられると思います。また、スケルトンで赤や黄色なども別の出品者から売られていましたが、日本への発送に対応していなかったので、購入できませんでした。出来の良さを考えると、そのうち、メジャーになってくるカバーかもしれません。

本物のエアジャケは、こちらで(爆)





2010年01月18日

  Wintec ExpressCard 34 SSD

WintecのSolidGO ExpressCard 34 Ultra SSD with Mini USB 2.0の48GBを購入しました。

以前、トランセンドのExpressCard 34のSSD 32GBを購入していましたが、接続がUSB2.0 だったので、速度が遅く、いわゆるSSD的な使い方が不可能でした。

シリアルATA接続でExpressCard 34のSSDを探していたところ、Macに対応しているのが、今回購入したWintecのものと、グリーンハウスのものでした。

グリーンハウスGH-SSD*GEX-34*シリーズ

グリーンハウスのものは、ドライバをインストールする必要があると言うことと、Wintecのものにくらべ、速度が遅いことが気がかりで、ネット上でMacでの使用されたレポートを見つけることができませんでした。

Wintecのものは、ドライバなしで認識され、HDDと同等のベンチ結果ということが、レビューされていましたので、今回は、このWintecのものを購入しました。

MacBook Proの内蔵HDDは、500GBのものに載せ替えていますので、とくに容量不足ではなかったのですが、Parallels DesktopでWindowsを動作させるときに同じHDD上に、仮想ディスクとMac OS X のswapがかかる為か、極端に動作速度が遅くなります。

そこで、物理的に別のディスクにファイルをおきたかったのですが、前述の通り、USB接続になるSSDでは、ランダムリード・ライトが非常に遅く使い物になりませんでした。

それで、シリアルATA接続のものを探したというわけです。



実際、Mac OS X 10.6.2で、ドライバなしで、シリアルATA 3.0Gbpsコントローラーのリムーバブルディスクとして認識されます。速度も十分で、仮想ディスクをこのディスク上に移した結果、Parallels Desktop上のWindows XPの動作が非常にスムーズになりました。

メモリが3GBしか認識しない私のMacBook Proでは、swapがかかるのは避けられないので、このような回避策をとりました。

今回の買い物は非常に満足しています。