小夏と小雪の散歩道
はじめに

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バセンジーについて
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バセンジーは狩猟犬に属していますが、狩猟犬にしては勝気で活発なので、テリアのようだとよくいわれます。一方、利口で、好奇心が強く、独立心に富み、頑固な面と内気な面を持ち合わせていることなどから、猫のようだといわれることもあります。
狩猟犬だった頃の名残として、獲物を追跡することに能力を発揮するため、刺激がなく、退屈な毎日が続くとストレスがたまり、落ち着きがなくなることもあります。他の犬のように吠えることはできませんが、全く声を出さないというわけではありません。ヨーデルのような声を出したり、うなるような、また悲鳴のような声を出したりします。ごくたまに、狐のような吠え声をあげることもあります。
とても活発な犬なので、毎日心身を刺激するような運動が必要です。長めの散歩の後に、頭を使ったゲームをしたり、足場のよいところで自由に遊ばせましょう。暖かい地方なら屋外犬として飼う事もできますが、できれば室内犬として飼う方がよいでしょう。被毛の手入れとしては、たまにブラッシングをして、抜け毛を取るぐらいで十分です。
〜ドッグ・ガイド byアニマルプラネット より〜



『バセンジーと暮らしてみて私が思うこと』

二子多摩川のわんタマで初めて逢ったバセンジーに心奪われた私は
バセンジーを飼ってらっしゃる方のHPを見たりお逢いしていろんな話を聞きました。
それでも実際に暮らして、「えぇぇぇ?!」と思うことが多々ありました。
正直「こんなはずでは・・・」と思うこともありました。
初心者には不向き、とどこかの本に載ってましたが、頷いてしました。
でも初心者ではなくても、犬を飼ったことがある人にとっても
他の犬種に比べて、戸惑うことは多いのではないでしょうか。
だって犬を飼ったことがある主人はバセンジーの行動に戸惑うことがありましたから。
そんな私が多頭飼いまでするようになりました。
犬を飼って大変なこともあります。
それでも、いて良かった、と思うことが多いです。
犬を飼って制限ができたことは否めません。
我慢しなければいけないこともあります。
でもそれ以上に得られるものがあります。
そのことを私は大切にしていきたいと思います。


 
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