【作曲家・編曲家・ギターリスト・歌手】
ヤマハ音楽振興会のスタッフとして音楽雑誌の編集にあたる。
1972年４月に「僕の隣の孤独」（EP）でシンガーソングライターとしてデビュー。
南沙織の楽曲などで75年頃より編曲家としてデビュー。
作曲家としてのデビューを果たした竹内まりやに提供した「September」や、
松原みきに提供した「真夜中のドア」で一気にメジャーに。
BOZ SCAGGSの楽曲に影響を受け、やがて日本のAORを確立。
特に杉山清貴＆オメガトライブのグループサウンドを完成させた功績は大きい。
日本のデヴィット・フォスターともいうべき存在。
「宮澤賢治」「ハチ公物語」などの映画音楽も担当している。
2001年11月には、音楽之友社より「林哲司全仕事」という本を発売。
関わりの深い作家の紹介や制作のエピソードなども織り込まれている。

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