船村 徹 Tohru Funamura |
【作曲家・編曲家】
昭和28年、雑誌「平凡」コンクール曲第一席「たそがれとあの人」が
レコード化され、作曲家としてデビュー。
作詞家の高野公男氏とコンビを組み、「ご機嫌さんよ達者かね」
「あの娘が泣いている波止場」「別れの一本杉」などの連続ヒットを飛ばす。
31年にキングからコロムビアに移り、「柿の木坂の家」「早く帰ってこ」「なみだ船」など
演歌の名曲を生み出す。
53年、コロムビアを退社し、フリーになる。
のち、全国各地をギター一本で歩きながら曲を作る“演歌巡礼”を開始。
「風雪ながれ旅」「兄弟船」「みだれ髪」などが生まれていった。
平成5年より、日本作曲家協会理事長に就任。後に会長に就任。(H15現在)
日本レコード大賞制定委員長、全国警察友の会常任理事、
栃木県マロニエ特使なども務める。
日本レコード大賞特別賞(昭和36年)「王将」、古賀政男記念音楽大賞(第1回)(昭和55年)
「風雪ながれ旅」、日本レコード大賞(昭和58年)「矢切の渡し」、
藤田まさと賞(平成1年)「紅とんぼ」、紫綬褒章(平成7年)など数々の賞を受賞している。
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