草野球チーム 大阪ダイナマイツ
 
2008年11月29日の試合結果

「早いもので、もう最終戦だって。」

球  場
試合時間
天  候

住吉公園野球場
11:05〜12:45
実にいい天気

大 会 名
対戦成績

練習試合
1戦 1分(おつかれっ!)
T.N
大阪ダイナマイツ 0 0 0 2 0 2 4 6
DREAMS 0 2 1 0 0 1 4 6
勝利投手 バッテリー 山田慶、堤−荻野、広瀬
セーブ MVP
敗戦投手

ダイスポ!【ネガ】

2008年11月29日
(土曜日)
発行者:H.Negazawa

今季もやってきました、とうとう最終戦。
毎年思いますが、シーズンなんてあっという間ですな。
ついこの前、開幕したのにテンション低っ!!とか書いた覚えがあるのに。

その最終戦が、タコヤキシリーズの舞台でないのが少々残念ですが、今日の相手はなんと
滋賀から遠征されてきたとか。すげー。

そんじゃまあ、せっかくなんでウチとしても今季のベストゲーム目指して、残り少ない
力を振り絞って(そんなギリギリなのか。)振り返ってみましょう!!

初回、3人で攻撃を終えたダイナマイツに対し、相手には先頭打者からいきなり中前へ
運ばれ、塁に出してしまいます。
しかし、続く2番打者が打ち上げた右前に落ちそうな小飛球を、広瀬選手が走り込んで
好捕すると、飛び出していた1塁走者を見逃さず、すかさず1塁へ返球。
見事に併殺とし、ピンチを未然に防ぎます。

こうして立ち上がりは乗り切ったものの、2回、今度は四球2つで2死ながら1・2塁の
ピンチを招いてしまう先発・山田慶投手。
ここで次打者に拾われた打球は、左翼への飛球でもライナーでもなく、微妙に判断に困る
当たりに。
それでも左翼・金澤選手、捕れるもんなら捕ってしまえと判断し、思い切って前進。
ところが。。。思った以上に打球が伸びてこなーいっ!!

ま、まずい。これは前に落ちる。しかも打球の角度的に、高く弾む最悪のパターン。
でも勢いついてしまってるし、急には止まれない。
もはや出られるところまで出て、跳ね際をはたき落とすしかない。
 ・
 ・
 ・
以上、どっぷりと思考に浸ること数秒。(←体動かせ。)

そしてその瞬間。ぽよん。(←打球が弾む音。)うりゃっ!。(←大自然に挑む跳躍。)
きゃーーーあーたーまーこーえーてーいーったーーー。(ToT)/~~~

打球は背番号7をあざ笑うかのように後方へ転々と。うぬれ。
その間に走者2人が還って、先制を許してしまうことに…。

さらに3回にも1点を追加され、なお2死2塁に走者を置いて、次の打者が放った打球は
飛びついた植田選手のグラブの先を抜け左前へ。
またもや追加点かと思われましたが、すぐさま起き上がって左翼からの返球をカットした
植田選手は、3塁をオーバーランして戻ろうとした走者との競争の末、タッチアウトにする
好判断で失点を食い止めます。

いやはや、こういうプレーが出ると、えてして流れは変わるもの。

直後の4回、ダイナマイツは3つの四球で2死満塁とすると、打席に立った山田慶選手が
ボールを見極め、フルカウントまで粘ります。
くぅー。>o< いいねえこの緊張感。
そして次に投じられた1球に、全ての走者が一斉にスタートを切る中!!(3塁走者は
浦さんだったけど、ちゃんとスタートは切っていたと思う。いやそう思うんだ!)

山田慶選手のバットが一閃!!、鮮やかに三遊間へ弾き返す!!

ちなみに打球は2塁走者・背番号7の数センチ前を通過。
あぶねー。もうちょっとスタート早かったら当たってたよ。よかった脚力落ちてて。(笑)

…いやいや、そんなことはどうでもいい。話を戻して、これはなかなかにシビアな場面で
見事な集中力を見せた山田慶選手の2点適時打で、1点差に詰め寄ります。
これでオフはかなり気分よく過ごせるはず。(^-^)

なおも続く5回、安打と四球で2死1・2塁、一打同点の好機を迎え、ここで堤選手が
三遊間へまたいい当たりを放ちます。…が。なんとこの打球が2塁走者・植田選手を直撃。
惜しい。走力があり過ぎたのが仇に。このへんは私との違いだ。v(^-^)

とまあ、ここでは追い付き損ねた打線ですが、今日はやっぱり何かを振り絞っております。

そろそろ時間切れも近づく6回、まずは川崎選手が意表を突くセーフティーバントで出塁し、
盗塁により着々と得点圏へ。
この貴重な走者を活かすべく、荻野選手の狙いすました打球は痛烈に遊撃手の頭上を越え、
左中間に弾みます!
もちろん川崎選手は悠々と本塁生還し、殊勲の同点適時2塁打に盛り上がるベンチ内。

その後、3塁にまで走者を進め、2死から打席を迎えた天宅選手の打球は2塁へのゴロと
なりますが、送球を受けた相手1塁手がこれをお手玉。
これはあれだ。シーズン後半、多忙により参加が激減した日頃の憂さと怨念が、ボールに
乗り移ったと見るべきだな。(笑)

そしてその隙に天宅選手がベースを駆け抜け、同時に3塁走者・荻野選手のホームインが
成立します!!

思わぬ形で逆転に成功し、いよいよ迎えた今シーズンのラストイニング。
さあ、ここを抑えて勝利で飾れるか!?

…とか考えたのがいけなかったのだろうか。
5階からマウンドに上がっていた2番手・堤投手が、先頭打者に右翼ライン際へもっすごい
打球を飛ばされ、2塁打とされてしまいます。

するとこの後、堤投手が投じたワンバウンド投球を広瀬捕手が弾く間に、走者がスタート。
広瀬捕手、慌てて3塁へ投げてしまうと、これがなんと悪送球に。。。うげっ!まずい!
残念ながら左翼からのバックアップも及ばず(肩弱いねん背番号7)、走者は3塁を回って
本塁へ到達してしまい、土壇場で試合は振り出しに戻ってしまうとは…。

あとは無難に抑えたとはいえ、実にもったいない形での失点により、珍しくも最終戦を
ドローという形で終えることとなったのでありました…。


まあ結果はどうあれ、今日の試合は適度な緊張感もあって、最終戦としては申し分のない
一戦だったと思うのですが、皆さんはどうでしょう。
(そりゃまあ、気分いい人、悔しい人、いろいろあるでしょうが。(^▽^)

私個人的には。。。最終戦で0打数(3打席で3四球)とは思いもしませんでしたが。
毎年、この打席が最後かな?と思うところでは、結果を無視してバットを振り回したり
するんですが、今年はその機会もなく過ぎ去ってしまった。(^^;
上の本編にも書いた、最初の打球処理を誤ったのも悔しいところですけど…。

と言った感じで、今年も無事(多少の怪我などはありましたが)シーズンを終えることが
できました。そういや結婚、出産など、おめでたい話題も多かったですねえ。
皆さん、どうもお疲れ様でした。
家庭や仕事、体調の都合などによる人数不足や、グラウンド確保、対戦相手探しなどで
困ることも多くありましたが、その都度、各選手・スタッフの努力や、応援して下さる
方々の助力のおかげで、何とか乗り切ることができたものと、感謝あるのみです。

ご家族の皆さんや、対戦頂いたチームの方々、並びにこのHPを訪問して頂いた方々も、
本当にありがとうございました。

試合コメントの方も、作成は毎回ほぼ1週遅れという相変わらずの超スローペースながら、
楽しみに読んで頂けるのは、ありがたきことでございます。m(..)m
あんまり遅いと、そのうち読者離れが進むのではないかと思いつつ。
でも決してスローペースを改めようなんてそんな。
いつも遅れてすいまめ〜ん♪ \(゜▽゜)/ ←まったく反省なし。

いて。なんか飛んできた。じゃあそろそろ締めよう。

で、これから束の間のオフに突入するわけですが、
 今季いい事があった人は、来季も続くように!
 あんまり良くなかった人は、来季こそ上向くように!
心身ともにケアを忘れず、静養、リハビリ、トレーニングなど、それぞれのテーマを持って
過ごしましょう!!

それではまた来年の春に、リフレッシュしてお会いできることをお楽しみに〜っ!!
(^0^)/~~~

To be continued next season...

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あーやっと1年分のコメント終わった。。。 (7 ◎o◎)=з ほっ…
大阪ダイナマイツ・打撃成績
守備 選手名 一回 二回 三回 四回 五回 六回 七回
9-2 広瀬 投飛 投犠 三飛 捕飛
8 天宅 一ゴ 四球 ニゴ ニ失
5 植田 二直 投ゴ 中安 三ゴ
3 投ゴ 四球 三振
7 金澤 四球 四球 四球
6-1 投飛 三ゴ 遊安
4 川崎 一ゴ 投ゴ 投安
2-7 荻野 四球 四球 左2
1-9 山田慶 投安 左安 三ゴ
大阪ダイナマイツ・投手成績
選手名 投球
回数
打者 打数 安打 四死球 三振 暴投 ボーク 失点 自責点 防御率
山田慶 4 18 15 5 3 1 0 3 2 3.50
2 7 7 1 0 0 0 1 0 0.00
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