交換部品
・アールズステンメッシュブレーキホース
必要な工具
・フレアナットレンチ
・ワンマンブリーダー、ドレインパン
・ランプ、フロアジャッキ、ウマ、
1)ウマに乗せ4輪ともホイールを外した状態で作業開始。
2)リザーバタンクとフタの間にビニールを挟んでフタをする。
#これで気密を高めてお漏らし対策とする。
3)エア抜きと同じ順序で交換。最初は左リアから。純正ブレーキホースのキャリパー側を少し緩めておく。
#ここは13mmのフレアを使用
4)次にライン側。純正ブレーキホースのライン側が固着している場合は無理にこじるとラインに傷つけて一巻の終わりなので、556等を噴いて慎重に緩める。
#ここは11mmのフレア
5)ライン側が緩みはじめるとブレーキフルードをお漏らしが始まるので、下にドレインパンを置いておくこと。ライン側が外れたらウエス(きれいな)で縛っておく。
#気休めに....
6)ホースのキャリパー側はホース自体を回転させてネジを緩めて外す。
7)アールズもキャリパー側のネジはホース固定なので、こちらから取りつける。
8)次にライン側の取りつけだが、アールズのライン側は雌ネジがホースとフリーなので取りつけが楽チン!ライン側11mmをフレアでカウンターあてておき、アールズを締めるもヨシ、もち逆もOK。
9)上下ともフレアで増し締めしておく。トルクは15Nm。
10)次に、右リア->左フロント->右フロントの順でホースを交換していく。
11)最後にブレーキフルードのエア抜きを行う。手順はここを参照のこと。
12)試走して効き具合、フルードの漏れはないか確認して完了。
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