GUEST BOOK

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「みづうみ」劇場公開初日舞台挨拶

2007.04.21 Sat. / 渋谷 シネ・ラ・セット



待ちに待った「みづうみ」の一般公開はモーニング&レイトショー。
私が鑑賞したのは、初日21時半からのレイトショーになります。
レイトでは上映前に舞台挨拶があり、安達監督、紳司さん、藤本七海ちゃんの
御三方が登壇されました。七海ちゃんは映画以上にメチャメチャ可愛かった!



撮影時は小学生だった七海ちゃんも、4月から中学生になったそうで、
会場のどこからともなく「おめでとう!」と声が聞こえ、皆で拍手を送りました。

「背が8pも伸びたんです。146pになりました。」


― 撮影はどうでしたか?

「みんな面白い人ばっかりで、楽しく撮影できました。」


― 笠原さんも?

「はい。すごく優しいんですよ。お兄ちゃんみたいで。」


満足気にニッコリする紳司さん☆

「あとで楽屋に来るように! お小遣いあげるから。」



― いちばん観て欲しいのは?


「パパとママが離婚するって知ってしまったところから。
 監督とも話し合って、頑張ったので観て欲しい。」





紳司さんへの質問。


― 印象に残っているエピソードは?


「撮影に入る前、泳げるか?って聞かれたから
 『泳げます!水泳でもなんでも来いです!』って答えたら、
 次に、『じゃあ、高い所は大丈夫?』って聞かれて。

『ダメですっ!高いところ苦手です。』って言ったら
『5メートルくらいだったらどう?』って言うから
『5メートルくらいだったら何とかなります』って言って引き受けたんですよ。

それなのに、実際に現場行ったら、その倍はあるじゃないですか!
絶対確信犯だと思うんですけど…監督が橋から下を見下ろして
『アレ?今日はいつもより水位が低いなぁ〜』とか言うんですよ!」



監督が笑いながらおっしゃるには、

「この後、冒頭の部分で橋から落ちるシーンを御覧になると思いますけど、
アレは演技じゃなくて、素ですから。素で怖がる笠原君を堪能して下さい。」




「俺 ぶら下がりながら 『タンマ!』って言いましたからね。」


でも、どうすることも出来ず、ほんとに怖かったそうです;


― アクションについて


「いつも蹴ったり殴ったり…だったんですけど
 今回は一方的に蹴られたり殴られたりで…
 でも、その方が楽しかったですね〜。」


やられる方が楽しい…なんてこともあるんですね。。
とにかく今回の亮太役は、いつもの紳司さんの役柄とは真逆の感じで
気弱な人物を演じることが、とても新鮮だったのだそうです。



挨拶後半では抽選も行われました。(整理券と一緒に抽選券も渡されていた)
七海ちゃんが抽選箱に手を入れ、抜こうとした時にフタが開いちゃって、
すかさず
「安い作りがバレちゃいましたね〜。」 ってツッコむ紳司さん(笑)。
相変わらず反応が良くて、場を盛り上げてくれるなぁ…って思いましたv


目の前に紳司さんが居たら、とても冷静じゃいられないので;
今回もまた、記憶に残っていることだけになってしまいましたm(_ _)m


「みづうみ」 がDVD化されたら、観られなかったあと2回も含め、
舞台挨拶の様子を是非、特典に入れて欲しいなぁ…と願ってます☆