「サークル○サンクス」 初日舞台挨拶


2008.01.05 Sat.  in下北沢・トリウッド



今年の幕開けは贅沢過ぎです☆

去年から楽しみにしていた、トリウッドでの「サークル○サンクス」上映!

1/5(土)の初日は12:30の回を観ました。
トリウッドの懐かしい空気の中で観るのは、なんとも感慨深いです。。
2001年からの、様々な場面を、次々思い出してしまう。


上映後、前のドアが開いて、ラ・セッテの皆さんが入って来られました!
(司会は事務所で事務もこなしているニューメンバーの朽木正伸さん)

右奥から朽木さん、黒田耕平さん、津田寛治さん、佐野大樹さん、紳司さんの順。

津田さんの斬新な格好が目を引きました。
真っ赤なパンツにジャケットのインは柄物のシャツ、市松模様のマフラー、
そして派手な感じのサングラス。(実は大樹っちゃんのサングラスでした。)
それなのに、寝グセを紳司さんにツッコまれてしまったり。。
そんな津田さんがたまらなく魅力的です☆


話はなぜか事務所の忘年会の話に。。
そこで紳司さんが酔って、とても熱く語られたようで…
それは主に今回の主演俳優・耕平君に向けられていたようで…
皆にその事をつっこまれて、でも御本人は全く憶えておられず…
「俺、ほんとにそんなこと言ってた??」って苦笑されてました^^;

詳しくは割愛しますが…
紳司さん曰く、それは愛情を持って言っているのだと。。
津田さん曰く、笠原君はまだ肛門期なのだと。。
紳司さんもそれに納得して、自分の根っこは小学生と同じだ…とか。。

そこから脱線?して、続編作るなら「う○こ」をテーマにしろとか、
津田さんが朽木さんを間違えてきちく君と呼んだり、
もう、ほんと爆笑の連続でした☆

真面目な話では、「監督って孤独だと思った」そうです。
紳司さん、ずっと作品のことが頭から離れなくて、
「この俺が」全然眠くならず、酒も呑めず、
「この食いしん坊の俺が」全然お腹減らず… 痩せちゃったそうです。

紳司さん、細かい部分まで本当にこだわった演出されたそうで、
津田さんの血糊の形状にまで指示が及んだそうです。
更に、監督自ら小道具まで製作。シャツにマジックで色つけたり破いたり、
津田さんの首にまく予定だったホースに焦がし穴を開けたり。
(それで現場がゴム臭くてたまらなかった…とか。
 結局使わなかったから、フェスでプレゼントしちゃったとか)

津田さんと堀江さんは、設定とかに対して「どうしてそうなるんだ?」と
かなり食い付いて来て、議論になったりもしたそうだけど、
紳司さんの演出力はスゴイと言われてました・*:.・゜☆



大樹っちゃんは、セリフ言うのにすごく苦労されたそうで、
(台本には「ちょっと×10」とか書いてあったそう!)
アフレコならぬアテレコをやりました…とか。
あとは決めの長ゼリフ言ってる時に声が裏返って、
それが津田さんのツボに入っちゃって
「僕真剣にやってるのに、津田さん笑ってるんですよ!」とか。


あと大樹っちゃんがやる「Droom」に津田さんがゲスト出演することが決まり
津田さんの「ムチャぶり」が心配されてました♪
ほんと、津田さんはやんちゃで面白い方!そして気さくでいい方です!
テレビでも素敵だけど、素を知れば知るほど、好きになっちゃいますv


あと、朽木さんに一発芸を求めるシーンがあって、
かわすかと思ったら、ほんとに「やります!」って受けて立たれ、
逆に煽った皆さんの方がビックリしてました。朽木さん、すごい!
歴代の新人の中でいちばんだ!って言われてました☆


ラ・セッテの皆さんは本当に仲が良くて、みんないい方ばっかりで、
こちらまで楽しく嬉しくなってしまう感じでした☆
盛り上がって予定より長いトークショーになってたみたいですv


廊下へ出ると、紳司さんが目の前のテーブルの後ろに立っていらして
1人1人に「ラ・セッテ年賀状」を手渡しながらお見送りして下さいました!
花澤さんも一緒にいらっしゃって、ご挨拶することができました☆
そして出来立てホヤホヤのサントラもGETすることが出来ました♪


今回、紳司さんは年末からインフルエンザで寝込んでらして、
やっと回復したばかりだったのに、笑顔で応対されてて感動でした(T_T)
大変だったでしょうに、本当にありがとうございました!!

<翌日へつづく>